2007年6月3日 協働のチカラ「産業支援スーパー現役プロジェクト」
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仕事へ向かう中野さん 大阪、此花区。仕事へ向かう、一人の男性。

中野政男さん。64歳。
定年退職後、この仕事をはじめた 中野さんが、ここで仕事をするようになったのは、以前 勤めていた会社を定年退職してからのこと。

昭和40年、中野さんは化学メーカーに入社。

定年退職を迎えるまで、化学畑を歩み続けた。
昭和40年に入社。定年まで化学畑をあゆみつづけた
中野さん
「勉強しておくことが、
新しい仕事に就くチャンスにも
つながっていくように思います。
日々勉強、一生勉強。」
日々勉強、一生勉強
まだまだ社会の役に立ち続けなければ 「まだまだ社会の役に立ち続けなければ。」
そう感じた中野さん。

定年後、中小企業を支援するNPOに参加。

現在はこの会社で、自らの経験・ノウハウを活かし、サポートを行う立場で現役を続けている。
現在はこの会社で経験・ノウハウを活かす
やりがいがある 中野さん
「現役時代にやってたことばかりですので、やりがいがある。えぇ。」

社長
「中野さんみたいな人っていうのは
非常に始めからある程度レベルが高くて、
何か教えなくても何でもやれますし…」
社長
日本は大きな転換期を迎えている 中野さんのように、シニアが中小企業を支援するという
グループが増えてきている。

その背景にあるのが、団塊の世代の定年退職。

今、日本は大きな時代の転換期を迎えている。
中野さん
「悠々自適の生活もいいんですけども、
そのままで終わってしまうんじゃなくて、
自分自身も勉強していって、
皆さんに使っていただくとことが、
幸せといいますかね…」
皆さんにつかってもらうことが幸せ
事務所に入る中野さん そんな時代を見据え、中野さんが参加する
ある大きなプロジェクトがある。

中野さん
「失礼しまーす。」
産業支援スーパー現役創出プロジェクト」。

これまでは中野さんの所属するNPOなどが独自に、
人材不足や経営ノウハウ等の課題を抱える中小企業と、
技術やノウハウを持つシニアを結びつける活動を行ってきた。
スーパー現役創出プロジェクト
それが今回、
府内8つのNPOと大阪府の協働で、
より幅広いネットワークで、
より多くの中小企業とシニアのマッチングを行う
大阪府産業支援シニア活動センター」を
オープンすることになった。
支援センターをオープン
まさにスーパー現役の面々 この日は、その最終調整に向けた会議。

メンバーもみんな60歳を超えている。

まさに、スーパー現役の面々。
事務局長の井上さん 支援センター事務局長 井上さん
「企業OBの方に、今まで企業の中で長年培ってきた経験や知識、
それを埋もれさせることなく社会に役立ててもらいたい。
と同時に、それで中小企業の方が喜んでもらえる、
そういう、仕組みを完成させていきたい…」
いよいよオープン! そして、5月30日。

中野さんたちの支援センター
ついに活動をスタート。

中野さん
「ここが、
シニアの生活を変えていく場になればと、
がんばってやっていきたいと思います。」
感慨深げな中野さん
「全ての人が能力を発揮できる社会にしたい」

中野さんの新たな現役生活は、
今、スタートしたばかり―
新たな現役生活がスタートした
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